目黒記念!ダービーがダメでも目黒はイケる至高のデータを大公開!!
伝統の長距離ハンデキャップ重賞!2006年より目黒記念は日本ダービー当日の東京競馬最終レースとして行われている。長距離のハンデキャップレースということもあり、2009年にミヤビランベリ(8番人気)、2014年にマイネルメダリスト(8番人気)、2015年にヒットザターゲット(11番人気)が優勝しているように、波乱の結果となるケースも少なくない!果たして今年はどんな結果が待ち受けているのだろうか?
[表1] 負担重量と成績
負担重量 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
51kg以下 | 1-2-0-11 | 7.1% | 21.4% | 21.4% |
52〜53kg | 0-0-2-25 | 0.0% | 0.0% | 7.4% |
54kg | 3-0-2-27 | 9.4% | 9.4% | 15.6% |
55kg | 1-2-2-21 | 3.8% | 11.5% | 19.2% |
56〜57kg | 14-4-4-37 | 8.2% | 16.3% | 24.5% |
57.5kg以上 | 1-2-0-19 | 4.5% | 13.6% | 13.6% |
長距離のハンデ戦まずは各馬のハンデをチェック![表1]は各馬の負担重量と成績を示したもので、過去10年の出走馬をまとめると、56〜57kgの馬が3着以内に12頭入るなど複勝率でトップとなっている。2011年以降の過去5年間に限れば、56〜57kgの馬が6頭、55kgの馬が2頭連対しており、近年はハンデが55〜57kgの馬が好走する傾向が強くなっている。ハンデよりも実績重視だが、51キロ以下の超軽ハンデの馬には注意が必要だ。
[表2] 過去3走の3着以内の回数と成績
3着以内の回数 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3回 | 1-2-1-10 | 7.1% | 21.4% | 28.6% |
2回 | 4-4-4-28 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
1回 | 4-2-3-44 | 7.5% | 11.3% | 17.0% |
0回 | 1-2-2-58 | 1.6% | 4.8% | 7.9% |
次に注目は近走の着順、巻き返しよりも勢いを重視![表2]は過去3走の3着以内の回数と成績を示したもので、過去10年の出走馬を見てみると、3着以内に入った回数が3回と2回の両グループが好走率で、1回と0回だった2グループに大きな差をつけているが、ここ2年は、2014年のラブイズブーシェ2着、2015年のヒットザターゲット1着と、過去3走で3着以内に入った回数が0回だった馬が2年連続で連対を果たしている。
【まとめ】
伝統の長距離ハンデ重賞の目黒記念!ハンデ戦ということもあり、軽ハンデ馬に注目がいってしまうが、そこがハンデ戦の盲点でもあるところ!目黒記念も中心となるのは55キロ〜57キロの馬で、51キロ以下の軽ハンデ馬は穴馬として考えておこう。
次に注目すべきは勢い、実績があっても近走の成績が伴わない馬を中心にはできない。過去3走で2走以上は3着に来ている馬を中心にるのが良いだろう。今年の出走馬の中から、ハンデ、勢いの2つファクターをクリアした馬は、スーパームーン、タッチングスピーチ、マリアライト、モンドインテロの4頭。
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