1. 弥生賞!皐月賞、日本ダービーに向けて

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弥生賞!皐月賞、日本ダービーに向けて

今週は皐月賞トライアルの弥生賞が中山競馬場で行われる。皐月賞と同じコース、同じ距離で争われる弥生賞は、3歳世代のトップクラスが戦うまさに前哨戦という言葉が相応しいレースだった。それが近年では弥生賞組が皐月賞で結果を残さなくなっており、弥生賞馬が皐月賞を勝ったのは、2010年のヴィクトワールピサが最後。ここ8年は違う路線の馬が勝っており、傾向も徐々に変わりつつある。

近年は名門厩舎、馬主や牧場などいろいろな関係で馬を使い分ける傾向が強く、3歳のトップ世代が集結していた弥生賞も、メンバーが変わってきている。過去10年の弥生賞の連対馬20頭のうち5頭がその後クラシックレース(皐月賞1勝、日本ダービー4勝)を制している。本番の皐月賞だけでなく日本ダービーを展望するうえでも重要な一戦で、弥生賞で好走する馬は、この世代のトップクラスだということに間違いはないだろう。

 

[表1] 前走レースと成績

前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
朝日杯FS 2-3-3-3 18.2% 45.5% 72.7%
ラジオNIKKEI 2-2-0-5 22.2% 44.4% 44.4%
若駒S 2-1-0-1 50.0% 75.0% 75.0%
東スポ杯2歳S 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
共同通信杯 1-0-0-4 25.0% 25.0% 25.0%
京都2歳S 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%

いつものように出走予定のメンバーから好走する馬を探してみる。まずはステップレース、どのようなレースを経て弥生賞へ参戦すると好走しやすいのか![表1]は前走レースと成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭の内、G1の朝日杯組が2勝、オープン特別の若駒ステークス組が2勝、後は東スポ杯、共同通信杯、京都2歳S組が各1勝となっている。実際のデータはラジオNIKKEI2歳S組も2勝しているが、現在の番組にはないので除外した。

 

[表2] 前走着順と成績

前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 8-5-0-41 14.8% 24.1% 24.1%
2着以下 2-5-10-47 3.1% 10.9% 26.6%

前走レースをチェックしたら前走着順にも注目してみる。[表2]は前走着順と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭中8頭は前走1着の馬だった。前走に関しては[表1]で示したレースを使っていない場合は、前走1着の馬を狙うのがいいだろう。

 

[表3] 芝実績と成績

芝実績 成績 勝率 連対率 複勝率
3勝 4-1-1-4 40.0% 50.0% 60.0%
2勝 6-7-4-35 11.5% 25.0% 32.7%
1勝 0-2-5-31 0.0% 5.3% 18.4%
0勝 0-0-0-19 0.0% 0.0% 0.0%

世代のトップクラスだけに芝での実績にも注目してみた。[表3]は芝レースでの勝ち星と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭は弥生賞に出る段階で2勝しており、2勝馬が6頭、3勝馬が4頭とう内訳になるが、3勝馬の複勝率は60%と非常に大きな数値を残している。

 

[表4] 馬体重と成績

馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
440kg〜458kg 0-2-1-9 0.0% 16.7% 25.0%
460kg〜478kg 2-0-3-25 6.7% 6.7% 16.7%
480kg〜498kg 3-6-3-29 7.3% 22.0% 29.3%
500kg〜519kg 5-2-1-18 19.2% 26.9% 30.8%

[表4]は馬体重と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭の内、半数の5頭は馬体重が500キロ以上の馬だった。連対率や複勝率を見ると480キロ〜498キロの馬も同等の数値を残している。

 

[表5] 騎手と成績

騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
福永祐一 2-1-0-2 40.0% 60.0% 60.0%
川田将雅 2-0-0-3 40.0% 40.0% 40.0%
横山典弘 1-2-1-3 14.3% 42.9% 57.1%
武豊 1-0-2-2 20.0% 20.0% 60.0%
ルメール 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%

次は騎手に目を向けてみる。[表5]は騎手と成績を示したもので、世代の上位馬が出走するだけに、トップジョッキーが好成績を残している。過去10年で福永騎手、川田騎手が2勝、複勝率では武豊騎手、横山典騎手、ルメール騎手も侮れない。

 

[表6] 種牡馬と成績

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 4-1-2-11 22.2% 27.8% 38.9%
ネオユニヴァース 2-2-0-4 25.0% 50.0% 50.0%
キングカメハメハ 1-1-2-7 9.1% 18.2% 36.8%

最後に血統背景もチェックしておく。[表6]は種牡馬と成績を示したもので、過去10年で4頭の勝ち馬を出しているのがディープインパクト産駒、これに続くのがネオユニヴァース産駒、キングカメハメハ産駒。人気の血統だが、上記の産駒は注意しておいたほうが良いだろう。

 

【まとめ】

今年出走予定のメンバーからデータに当て嵌め、好走しそうな馬を探してみる。

[表1]の前走レースを見てみると、過去10年で2勝している朝日杯FS、若駒ステークスからの参戦馬はなく、既に番組として無くなっている12月の最終週に行われていたラジオNIKKEI賞をホープフルステークスとして位置付けるなら、ニシノデイジー、ブレイキングドーンには注目、他では共同通信杯組のナイママも忘れないようにしておこう。

次は前走着順、過去10年の勝ち馬10頭中8頭は前走1着だったことからも、ラストドラフト(京成杯[G3]、1着)、カントル(セントポーリア賞、1着)、サトノラディウス(梅花賞、1着)の3頭は有力。

続いて芝実績、[表3]で示したように過去10年の勝ち馬10頭は、弥生賞に出走する前に芝で2勝以上していた。出走するメンバーで3勝馬はニシノデイジー、2勝馬はラストドラフト、カントル、サトノラディウスの3頭。3勝馬のニシノデイジーは複勝率60%に該当するだけに好走する可能性が高い。

各馬の馬体重もチェック、勝ち馬を探すなら500キロ以上の馬、好走馬を探すなら480キロ〜498キロの馬が狙い目。出走するメンバーの前走時の馬体重をチェックしてみると、500キロ以上の馬は1頭もおらず、480キロ〜498キロの馬はニシノデイジー、サトノラディウス、ブレイキングドーンの3頭が該当する。

上記の項目に3つ該当したのがニシノデイジーとサトノラディウス。2つ該当したのがラストドラフト、カントル、ブレイキングドーンの3頭、この5頭は好走する可能性が高いので注意しておいた方が良いだろう。

後は得意としている騎手、血統などを当て嵌めて、おのおので最終結論に至って欲しい。

 

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