1. 2018年の総決算、グランプリ有馬記念!

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2018年の総決算、グランプリ有馬記念!

1年の締めくくりとして行われる有馬記念。今年は障害最強馬オジュウチョウサンの参加で話題を集めている。グレード制が導入された1984年以降の優勝馬は34頭中、有馬記念がG1初タイトルだった馬はわずか5頭、近年では2015年のゴールドアクターがこれにあたる。G1のタイトルホルダーが凌ぎを削るグランプリだけあって、並みの実力馬ではタイトル奪取は難しいようだ。今年は天皇賞組、ジャパンカップ組、エリザベス女王杯組、そして凱旋門賞から帰国したクリンチャーなど、いろいろな方面から強豪が集まっており例年にない大混戦のレースになりそうだ。今週もいろいろな方向から、有馬で好走する馬を探していこう。


[表1] 前走レースと成績

前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
ジャパンカップ 3-5-6-48 4.8% 12.9% 22.6%
菊花賞 3-1-1-5/td> 30.0% 40.0% 50.0%
天皇賞(秋) 2-0-1-8 18.2% 18.2% 27.3%
凱旋門賞 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%
エリザベス女王杯 0-2-0-12 0.0% 14.3% 14.3%
アルゼンチン共和国杯 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%

はじめに基本を押さえておこう。[表1]は前走レースと成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭はジャパンカップ組が3勝、菊花賞組が3勝、天皇賞組が2勝、凱旋門組、アルゼンチン組が1勝となっている。アルゼンチンの1勝を除けば、10頭中9頭は前走G1レースを使っている。


[表2] 格と成績

成績 勝率 連対率 複勝率
G1競走 9-8-9-80 12.8% 23.1% 33.3%
それ以外 1-2-1-44 2.1% 6.3% 8.3%

[表1]に付随するデータとして[表2]を見て貰おう。前走レースがG1競走だった馬と、それ以外だった馬を見てみると、過去10年の有馬記念で3着以内に好走した30頭中26頭は、前走でG1に出走していた。[表1]、[表2]から中心となるのは前走でG1競走に出走していた馬と考えて良いだろう。


[表3] 年齢と成績

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳馬 4-2-2-23 12.9% 19.4% 25.8%
4歳馬 2-5-2-31 5.0% 17.5% 22.5%
5歳馬 4-2-4-37 8.5% 12.8% 21.3%
6歳馬 0-0-0-17 0.0% 0.0% 0.0%
7歳以上 0-1-2-16 0.0% 5.3% 15.8%

続いて世代別にも注目してみる。[表3]は年齢と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭の年齢を見てみると、3歳馬が4勝、4歳馬が2勝、5歳馬が4勝となり、6歳以上の馬に勝ち馬はいない。

穴馬なら6歳以上でも大丈夫かと思うが、7歳馬で3着以内に好走した馬は、2008年のアドマイヤモナーク(2着)、エアシェイディ(3着)、2009年のエアシェイディ(3着)の3頭で、2010年から昨年までの8年間は3歳〜5歳の馬が独占しており、年齢的にピークを過ぎた馬が有馬で好走するのは難しいといえるだろう。


[表4] 4角位置と成績

4角位置 成績 勝率 連対率 複勝率
先頭 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
2番手〜5番手 6-5-4-40 10.9% 20.0% 27.3%
6番手〜10番手 3-5-4-35 6.4% 17.0% 25.5%
11番手以下 0-1-2-41 0.0% 2.3% 6.8%

中山の芝2500mという特殊コースもポイント。[表4]は4角の位置取りと成績を示したもので、過去10年で4コーナーで先頭だった馬が2頭勝っており、5番手以内では6頭増えて8頭の馬が勝っている。

過去10年の勝ち馬10頭も4角で10番手以内に付けており、追い込み馬が勝つ事は難しく中団より前で競馬ができることはが理想、それが無理なら3コーナーから押し上げて押し切れる息の長い馬が好走しやすい。


[表5] 騎手と成績

騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
池添謙一 3-0-0-5 37.5% 37.5% 37.5%
ルメール 1-3-0-5 11.1% 44.4% 44.4%

[表5]は騎手と成績を示したもので、近年の有馬記念で好成績を残しているのは、過去10年で3勝している池添騎手と、1着1回、2着3回のルメール騎手。

他にもグランプリを勝っている騎手はいるが、複数の馬で好走しているのは池添騎手とルメール騎手で、今年もこの二人には注意が必要だろう。


[表6] 種牡馬と成績

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ステイゴールド 4-1-2-10 23.5% 29.4% 41.2%

最後に血統背景もチェックしておこう。[表6]は種牡馬と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭中4頭がステイゴールド産駒。今年出走予定のメンバーでステイゴールド産駒は、オジュウチョウサンとパフォーマプロミス。

パフォーマプロミスは前走でアルゼンチン共和国杯を勝っており、穴馬として狙ってみと面白い1頭かもしれない。


【まとめ】

今年を締めくくるグランプリで輝くのはどの馬か、今年出走予定のメンバーに上記のデータを当て嵌め好走する馬を探してみよう。

[表1]、[表2]で示したように、G1競走で揉まれてきた馬の方が、上り馬よりも好走する可能性が高い。出走予定のメンバーで前走がG1競走だった馬は、凱旋門賞のグリンチャーを含め14頭いる。

次に年齢を見ていこう。[表3]で示したように過去10年の勝ち馬、過去8年間の1着〜3着馬は3歳〜5歳の馬だった。上記で残った14頭のうち6歳以上の馬を除くと11頭が残る。

残った11頭の脚質やレース内容を見ていく。[表4]で示したように4コーナーで5番手以内に居ることが勝つ為の条件だとすると、前走で4コーナーで5番手以内で競馬をしていた馬は、キセキ(ジャパンカップ4角先頭)、ミッキーロケット(天皇賞4角5番手)、レイデオロ(天皇賞4角5番手)の3頭が残る。

まだ枠順は決まっていないが、コースロスなく走れる内枠をこの3頭が引くようなら、グランプリ制覇も見えてくるのではないだろうか!


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