1. マイルチャンピオンシップ!秋のマイル王決定戦!!

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マイルチャンピオンシップ!秋のマイル王決定戦!!

1984年の創設から硬いマイルチャンピオンというイメージがあったが、近年は様相が変わってきているようだ。過去10年で1人気が連対したのは4頭だけ、ここ5年は1人気が連を外しており、人気のマイルから荒れるマイルへどのように変化しているのか、過去のデータから紐解いてみよう。


[表1] 年齢と成績

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 1-0-2-30 3.0% 3.0% 9.1%
4歳 3-5-3-22 9.1% 24.2% 33.3%
5歳 4-4-4-47 6.8% 13.6% 20.3%
6歳 1-1-1-32 2.9% 5.7% 8.6%
7歳以上 1-0-0-18 5.3% 5.3% 5.3%

まずは時代別の変化を見る為に、どの世代が強いのか確認しておこう。[表1]は年齢と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭中4頭は5歳馬、次位は3勝の4歳馬で、3歳馬、6歳馬、7歳馬が1勝となっている。連対率や複勝率を見ると4歳馬、5歳馬が突出しており、勝ち馬は5歳が一歩リードしているが、連対率、複勝率では4歳馬が上回っていることからも、中心は4歳馬、5歳馬と考えていいだろう。


[表2] 前走距離と成績

前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 2-5-2-40 4.1% 14.3% 18.4%
同距離 4-4-4-58 5.7% 11.4% 17.1%
距離短縮 4-1-4-51 6.7% 8.3% 15.0%

今度は距離について見てみよう。[表2]は前走距離と成績をしめしたもので、過去10年の勝ち馬10頭中4頭は前走マイルチャンピオンシップと同じ1600mの距離を使っていた。またマイル以上のレースを使っていたも4頭勝ち馬が出ており、マイル以下からは2頭となっている。

複勝率を見ると、距離延長組、同距離組、距離短縮組に差はないが、勝ち馬を探す上では重要なファクターの1つといってもいいだろう。


[表3] 前走着順と成績

前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 4-4-6-18 12.5% 25.0% 43.8%
2着 1-3-0-16 5.0% 20.0% 20.0%
3着 1-1-2-11 6.7% 13.3% 26.7%
4着 0-0-0-14 0.0% 0.0% 0.0%
5着 1-0-2-13 6.3% 6.3% 18.8%
6着〜9着 3-2-0-37 7.1% 11.9% 11.9%
10着以下 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%

前走からの巻き返しがあるからこそ、近年は1人気が不振なのだろう。[表3]は前走着順と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭中4頭は前走1着の馬で複勝率も43.8%と大きな信頼がおける数値を残している。

前走着順で注目すべきは前走6〜9着だった馬が3勝していて、2着になった馬も2頭いるということだ。前走は勝つ事が1番だが、前走を叩き台にして本番で勝負を賭けてくるような馬にも注目が必要だ。


[表4] 安田記念の着順と成績

年度 着順 馬名 安田記念の着順
2008年 2着 スーパーホーネット 8着
2009年 1着 カンパニー 4着
2010年 1着 エーシンフォワード 10着
2012年 1着 サダムパテック 9着
2013年 2着 ダイワマッジョーレ 9着
2014年 1着 ダノンシャーク 4着
2014年 2着 フィエロ 8着
2015年 2着 フィエロ 4着
2016年 2着 イスラボニータ 5着
2017年 2着 エアスピネル 5着

次は春との関係も覚えておこう。[表4]は同年の安田記念の着順と成績を示したもので、春の安田記念で4着〜10着だった馬が秋のマイルチャンピオンシップで連対しやすいというデータある。


[表5] 種牡馬と成績

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3-2-3-27 8.6% 14.3% 22.9%

最後に血統背景も見ておこう。[表5]は種牡馬と成績を示したもので、過去10年で3勝しているのがディープインパクト産駒で、他の種牡馬よりは一歩リードしているようだ。


【まとめ】

マイルチャンピオンシップに出走予定の馬の中で好走しそうな馬を探してみよう。

[表1]で示したように中心となるの4歳馬と5歳馬、マイルチャンピオンシップに登録した20頭の年齢別の内訳は、3歳馬4頭、4歳馬6頭、5歳馬7頭、6歳馬3頭。中心となるのが4歳馬、5歳馬なので13頭が該当する。

今度は[表2]を当てはめてみよう。3着以内の馬を探すなら[表2]は度外視しても良いが、勝ち馬を探すなら参考にするべきデータ。過去10年の勝ち馬10頭中8頭は前走で1600m以上のレースを使っていることから、スワンステークス組を差し引くと残り11頭となる。

次は[表3]で示した前走着順、この判断は難しいがなにより前走を勝っていることが最善、それ以外であれば6着〜9着の馬を抜擢したい。すると勝ち馬ではアエロリット(毎日王冠、1着)、ミッキーグローリー(京成杯AH、1着)、ロジクライ(富士S、1着)の3頭。6着〜9着ではヒーズインラブ(富士S、7着)の1頭、合計4頭が残る。

最後に[表4]を照らし合わせると、今年の安田記念で5着〜10着に入線していてマイルチャンピオンシップに出走している馬はペルシアンナイト(安田記念、6着)1頭となる。

共に前走が初重賞制覇、実績面で不安が残るミッキーグロリーとロジクライ、実績面では申し分ないアエロリットだが、秋華賞7着、ヴィクトリアマイル4着は共に休み明け2戦目とこちらも少々不安が残るとなると、穴馬として挙げたヒーズインラブ、ペルシアンナイトの逆転も十分に考えられるだろう。血統背景を含め最終結論は各自で辿り着いていただきたい。


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