1. 秋の中距離チャンピオン決定戦!天皇賞(秋)

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秋の中距離チャンピオン決定戦!天皇賞(秋)

年間を通して人気馬が強いG1レースというのは数えるほどしかない。その中の1つが天皇賞(秋)、昔は1人気が苦戦していたが近年では強さを発揮している。過去10年の勝ち馬10頭中半数の5頭が1人気、2015年からラブリーディ、モーリス、キタサンブラックと、牡5歳の1人気が3連勝、今年はどのような結果になるのか注目の一戦といえるだろう。


[表1] 前走レースと成績

前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
毎日王冠 5-3-4-48 8.3% 13.3% 20.0%
宝塚記念 2-4-2-13/td> 9.5% 28.6% 38.1%
札幌記念 2-0-1-14 11.8% 11.8% 17.6%
京都大賞典 1-0-0-14 6.7% 6.7% 6.7%
オールカマー 0-0-0-27 0.0% 0.0% 0.0%

いつものようにローテーションから傾向を探っていこう。[表1]は前走レースと成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭中、4頭は前走で毎日王冠を使っている馬。2勝が宝塚記念組、札幌記念組で、1勝が京都大賞典組となった。

G1戦線を渡り歩くような実力馬であるならば、宝塚記念から直行してきても問題はないが、基本は8月中旬の札幌記念、または9月に行われるトライアルの毎日王冠に京都大賞典と、1度使った馬が好走しやすいようだ。


[表2] 年齢と成績

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 3-5-3-32 7.0% 18.6% 25.6%
5歳 6-3-4-31 13.6% 20.5% 29.5%
6歳 0-0-1-30 0.0% 0.0% 3.2%
7歳以上 1-0-0-41 2.4% 2.4% 2.4%

続いて世代別の強さを知っておこう。[表2]は年齢と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭中、半数以上の6勝をしているのが5歳馬、次位は3勝の4歳馬、6歳以上で勝ったのは2009年のカンパニー(牡8歳)だけだった。

斤量的に優位な4歳勢、馬が成熟する5歳勢が好成績を残している。中心となるのは4歳、5歳と考えて良いだろう。


[表3] 前走着順と成績

前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 3-4-4-29 7.5% 17.5% 27.5%
2着 4-0-2-19 16.0% 16.0% 24.0%
3着 1-1-1-14 5.0% 10.0% 15.0%
4着 0-0-0-13 0.0% 0.0% 0.0%
5着 0-2-2-5 0.0% 22.2% 44.4%
6着〜9着 2-2-1-40 4.4% 8.9% 11.1%
10着以下 0-1-0-22 0.0% 4.3% 4.3%

巻き返しを加味して前走着順もチェックしておく。[表3]は前走着順と成績を示したもので、過去10年の勝ち馬10頭中7頭は前走の着順が2着以上の馬だった。[表1]で話したように、トライアルなどを1回使った馬の方が好走しやすく、[表3]を見て貰えば分かるとおり、着順的には2着以内が望ましい。


[表4] 4角位置と成績

4角位置 成績 勝率 連対率 複勝率
3番手以内 1-4-1-30 2.8% 13.9% 16.7%
4番手〜10番手 6-4-5-59 8.1% 13.5% 20.3%
11番手以下 3-2-4-55 4.7% 7.8% 14.1%

東京芝2000mは特殊なコース形体だけに、展開面にもチェックを入れる。[表4]は4角の位置取りと成績を示したもので、過去10年4コーナー3番手以内で勝った馬は1頭だけで、4番手〜10番手以内の馬が6勝、11番手以下で勝った馬が3頭いる。

スタートしてすぐコーナーという特殊コースに加え、軽い芝の高速馬場、さらに長い直線に坂など、先行馬には厳しく差し追い込み馬が優位なレースといっていいだろう。


[表5] 騎手と成績

騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
デムーロ 1-2-1-1 20.0% 40.0% 80.0%
戸崎圭太 0-2-0-3 0.0% 40.0% 40.0%

最後に騎手にも触れておこう。[表5]は騎手と成績を示したもので、天皇賞(秋)を得意としているのがM・デムーロ騎手。その他では勝ち星はないが過去に2着が2回ある戸崎騎手にも注意が必要だ。


【まとめ】

今年出走予定のメンバーから好走しそうな馬を探してみよう。

[表1]で示したように、宝塚記念の直行組か、札幌記念、毎日王冠、京都大賞典を使った組が優位。ちなみにオールカマー組は過去10年で【0-0-0-27】と3着以内にきたことが1度もない。レイデオロ、アルアインにとっては不安材料の1つといえるだろう。

次は年齢[表2]で示したように中心は4歳、5歳の馬。そして[表3]で示したように、前走着順は2着以内が好ましい。

整理すると前走が宝塚記念、札幌記念、毎日王冠、京都大賞典を使った馬で、前走着順が2着以内の馬で、尚且つ4歳、5歳の馬をピックアップすると、サングレーザー(札幌記念1着)、マカヒキ(札幌記念2着)、ミッキーロケット(宝塚記念1着)の3頭となる。

この3頭の脚質を見てみると、差し馬のサングレーザー、ミッキーロケットが有力で、追い込み一辺倒のマカヒキは多少分が悪い。

データ的に見たらサングレーザーとミッキーロケットが好走しやすそうだが…今年の天皇賞(秋)はどうだろうか?


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