チャンピオンズC!勝ち馬が見える究極のダートを大暴露!!
レース名の通りダート戦線における王者を決める一戦だ。昨年のチャンピオンズCでは単勝オッズ66.4倍(12番人気)のサンビスタが優勝を果たし、3連単31万8430円の大波乱決着となった。過去16回のうち、単勝オッズ15倍以上の馬が3着以内に入らなかったのは、2001年の1回だけ。荒れるダート王決定戦!栄冠を手にするのは実績馬か!それとも伏兵か!目の離せない一戦になりそうだ。
[表1] マル外馬と成績
チャンピオンズC | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
マル外馬 | 0-1-0-12 | 0.0% | 7.7% | 7.7% |
今年は人気を背負うマル外の馬が4頭出走しているので、過去のマル外馬の成績をみてみる。[表1]はマル外馬と成績を示したもので、過去10年間で3着以内に好走したマル外馬は1頭だけで、2006年のシーキングザダイヤの2着だけである。
[表2] 前走着順と成績
前走着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4着以内 | 9-10-10-70 | 9.1% | 19.2% | 29.3% |
5着以下 | 1-0-0-48 | 2.0% | 2.0% | 2.0% |
次に前走着順に目を向けてみる。[表2]は前走着順と成績をしめしたもので、巻き返しが可能な着順は4着以内の馬。どんなレースであれ前走5着以下に敗れた馬の巻き返しは厳しそうだ。
[表3] 前走人気と成績
前走人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4番人気以内 | 10-7-7-74 | 10.2% | 17.3% | 24.5% |
5番人気以下 | 0-3-3-44 | 0.0% | 6.0% | 12.0% |
さらに人気にも注目してみると[表3]は前走人気と成績を示したもので、人気も前走4番人気以内に支持された馬がチャンピオンズカップでも好走しており、前走5番人気以下だった馬で勝った馬は1頭もいない。
[表4] 騎手と成績
中京ダート1800m | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
武豊 | 14-5-3-34 | 25.0% | 33.9% | 39.3% |
M.デムーロ | 2-5-5-19 | 6.5% | 22.6% | 38.7% |
古川吉洋 | 6-7-5-38 | 10.7% | 23.2% | 32.1% |
松若風馬 | 7-9-5-51 | 9.7% | 22.2% | 28.7% |
[表4]は騎手と成績を示したもので、今年騎乗している騎手で中京ダート1800mで好成績を上げている騎手は、武豊騎手、Mデムーロ騎手、古川吉洋騎手、松若風馬騎手が好成績を上げている。
【まとめ】
今年出走するメンバーから好走しそうな馬を探してみたい。 [表1]で示したように、マル外馬は過去10年で13頭出走したが、馬券圏内に来たのは2006年のシーキングザダイヤの2着だけである。今年出走してくるマル外馬は、アウォーディー、モーニン、アポロケンタッキー、ラニと人気を集めるメンバーのほとんどがマル外馬。もちろんこの4頭がシーキングザダイヤ以上の能力の持ち主であれば勝つ事も十分に考えられる。割引きとまでいかなくても、マル外馬にとってこのレースは鬼門であることは覚えておいた方が良いだろう。
次に勢いを見る為に前走着順を見てる。[表2]で示したように、巻き返しが可能なのは前走4着以内の馬。出走するメンバーで前走4着いないだったうまは、カフジテイク(武蔵野S、3着)、アウォーディー(JBCクラシック、1着)、ロワジャルダン(みやこS、3着)、モンドグラッセ(みやこS、4着)、サウンドトゥルー(JBCクラシック、3着)、ノンコノユメ(JBCクラシック、4着)、ゴールドドリーム(武蔵野S、2着)、アポロケンタッキー(みやこS、1着)の8頭。
次にこの8頭の前走人気を見てみる。[表3]で示したように、過去10年の勝ち馬は全て前走4番人気以内の馬だったことを加味すると、上記の8頭で残るのはアウォーディー(JBCクラシック、2人気、1着)、ノンコノユメ(JBCクラシック、4人気、4着)、ゴールドドリーム(武蔵野S、2人気、2着)、アポロケンタッキー(みやこS、4人気、1着)の4頭になる。ここで[表1]で示した、マル外馬をあてはめると好走しそうなのは、ノンコノユメ、ゴールドドリームとなる。
ただし[表4]で示したように、アウォーディー騎乗の武豊騎手、アポロケンタッキー騎乗の松若風馬騎手は中京ダート1800mを得意としている騎手なので、ノンコノユメ、ゴールドドリーム、アウォーディー、アポロケンタッキーに関してはほとんど差はないと考える。今年のチャンピオンは、どの馬にもチャンスがありどの馬にも不安点のある混戦といえるだろう。
荒れるダート王決定戦!チャンピオンズカップ!!最終結論は会員ページ内で配信!今なら登録するだけで10,000円分に相当する情報が無料で配信!さらにポイントバック会員としてのご登録とまさに今がチャンス!豪華特典をゲットしたいなら今すぐご登録ください!!
豪華特典付き無料会員登録
近日の的中レース
新着コラム
2019年04月12日
皐月賞!クラシックを制するのはどの馬!
今年もクラシック競走がスタートしました。先週は桜の女王を決める桜花賞、そして今週は3歳クラシックの第一弾となる皐月賞が中山競馬場で行われます。昨年は
[続きを読む]
スマホもOK
