マイルチャンピオンシップ!穴馬が判る極秘データを大暴露!!
ここ6年間は1番人気馬の優勝がないマイルチャンピオンシップ!昨年は人気馬が上位を占めたが、それ以前は単勝8番人気以下の馬がたびたび2着以内に入ってくる波乱のレースが多かった。マイル王者の称号はどの馬に、秋のマイル王決定戦!今年は人気のマイル王者か、それとも伏兵のマイル王者か、その真意は京都競馬場の芝1600mで明かされる。
[表1] 前走レースと成績
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
天皇賞(秋) | 4-1-1-14 | 20.0% | 25.0% | 30.0% |
富士S | 2-2-1-45 | 4.0% | 8.0% | 10.0% |
毎日王冠 | 0-1-1-11 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
スワンS | 1-5-2-33 | 2.4% | 14.6% | 19.5% |
京都大賞典 | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
マイル、中距離、短距離といろいろな路線から参戦してくるマイルチャンピオンシップだけに前走レースから傾向を見てみよう。[表1]は前走レースと成績を示したもので、過去10年を調べると、前走GI組の中では天皇賞(秋)からの臨戦馬が好成績。しかし、その他のGIから臨んで2着以内に入ったのは、昨年の優勝馬モーリス(安田記念)と、2011年の2着馬フィフスペトル(スプリンターズS)だけとなっている。また、GI以外の重賞から臨んだ馬は、東京競馬場の富士ステークスよりも京都競馬場のスワンSに出走していた馬の方が好成績を残している。
[表2] 前走着順と成績
前走着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1着 | 5-4-4-19 | 15.6% | 28.1% | 40.6% |
2着 | 0-2-1-14 | 0.0% | 11.8% | 17.6% |
3着 | 1-1-2-15 | 5.3% | 10.5% | 21.1% |
4着、5着 | 0-0-2-25 | 0.0% | 0.0% | 7.4% |
6着〜9着 | 4-3-1-37 | 8.9% | 15.6% | 17.8% |
10着以下 | 0-0-0-39 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ステップレースが判った所で次は前走の着順に注目してみる。[表2]は前走着順と成績を示したもので、過去10年の前走の着順別成績を調べると、前走で1着だった馬が5勝を挙げるなど好走率が一番高くなっている。しかし、前走2〜5着馬はわずか1勝のみで好走率も低い。それに対し、前走6〜9着馬が上々の成績を残している。
[表3] 前走距離と成績
前走距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
距離短縮 | 6-2-3-51 | 9.7% | 12.9% | 17.7% |
同距離 | 3-2-4-58 | 4.5% | 7.5% | 13.4% |
距離延長 | 1-6-3-40 | 2.0% | 14.0% | 20.0% |
次は前走の距離に注目してみる。[表3]は前走レースの距離と成績をしめしたもので、過去10年で距離短縮組が6勝、同距離組が3勝と勝ち馬を探すのであれば、前走1600m以上のレースを使っている馬の方がよさそうだ。逆に2着に関しては距離延長組が6回の連対と、穴馬を探すのであれば距離延長組が良いということになる。
[表4] 騎手と成績
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
武豊 | 2-1-1-4 | 25.0% | 37.5% | 50.0% |
藤岡佑介 | 0-2-0-0 | 0.0% | 100% | 100% |
[表4]は騎手と成績を示したもので、このレースを得意としている騎手は武豊騎手、あと注目なのが藤岡佑介騎手。武豊騎手は過去10年で8回出走して3着以内が4回と複勝率50%と誇る。また藤岡佑介騎手は過去10年で2度出走して2回とも2着と連対率100%。藤岡佑介騎手の跨る馬が出走するなら、人気を問わず馬券の対象にしてみるのが面白いだろう。
【まとめ】
今年出走予定のメンバーから好走しそうな馬を見つけ出してみる。まずは前走の着順からみていこう[表2]で示したように、前走1着の馬が最も勝率が良く、次に続くのが6着〜9着の馬。このデータに該当するのは、ウインプリメーラ(オープン特別1着)、サトノアラジン(スワンステークス1着)、ネオリアリズム(札幌記念1着)、ヤングマンパワー(富士ステークス1着)、ダノンシャーク(毎日王冠9着)、ディサイファ(毎日王冠6着)、フィエロ(スワンステークス9着)、ロードクエスト(富士ステークス9着)と8頭いる。
次に[表3]のデータから、前走から距離短縮か同じ距離になる馬が1着候補、距離延長になる馬が2着候補として考えてみる。上記の8頭を分類してみると、1着候補はウインプリメーラ(芝1600m)、ネオリアリズム(芝1800m)、ヤングマンパワー(芝1600m)、ダノンシャーク(芝1800m)、ディサイファ(芝1800m)、ロードクエスト(芝1600m)の6頭。2着候補はサトノアラジン(スワンステークス1着)、フィエロ(スワンステークス9着)の2頭となる。
最後に[表1]の前走レース、ステップレースから絞り込んでいくと、天皇賞(秋)から、ココへ参戦してきた馬はクラレント1頭。クラレントは前走11着で穴馬としては着順が悪すぎる。また次に有力なのがスワンステークス組だが、スワンステークスからだと前走距離が距離延長になってしまう為、勝ち馬として押すにパンチ不足となってしまう。何も考えずに距離短縮、前走1着から思い切ってネオリアリズムから攻めるのもアリだが、今年のマイルチャンピオンシップは人気以上に混戦のレースという事になるだろう。
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