東京スポーツ杯2歳S!2歳馬を見抜くマル秘データ大公開!!
2011年のディープブリランテが日本ダービー馬で優勝、2013年のイスラボニータが皐月賞を制覇するなど、翌年のクラシックを占う上で重要な一戦となっている東京スポーツ杯2歳ステークス。クラシックへの登竜門!今年のスター候補はどの馬だろうか?
[表1] 新馬戦の着順と成績
新馬戦の着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1着 | 9-7-6-62 | 10.7% | 19.0% | 26.2% |
2着 | 1-1-2-18 | 4.5% | 9.1% | 18.2% |
3着 | 0-1-1-10 | 0.0% | 8.3% | 16.7% |
4着 | 0-1-0-7 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
5着 | 0-0-1-5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
6着以下 | 0-0-0-11 | 0.00% | 0.0% | 0.0% |
このレースを勝っている馬の特徴を考え今年の出走馬に照らし合わせてみる。まず注目するのは新馬戦。[表1]はデビュー戦の着順の成績を示したもので、過去10年の出走馬について、優勝馬10頭中9頭、2着馬10頭中7頭がデビュー戦で1着の馬だった。好走率で見てもデビュー戦を勝利していた馬の数値が一番高くなっている。
[表2] 新馬戦の競馬場と成績
新馬戦の競馬場 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
東京 | 5-2-2-18 | 18.5% | 25.9% | 33.3% |
阪神 | 2-2-0-7 | 18.2% | 36.4% | 36.4% |
京都 | 2-0-0-7 | 22.2% | 22.2% | 22.2% |
札幌 | 1-1-1-12 | 6.7% | 13.3% | 20.0% |
新潟 | 0-2-7-23 | 0.0% | 6.3% | 28.1% |
次はデビューした競馬場を見てみる。[表2]はデビューした競馬場と成績を示したもので、過去10年の出走馬についてデビューした競馬場別に成績を調べると、優勝馬は東京競馬場、阪神競馬場、京都競馬場、札幌競馬場の4競馬場のいずれかでデビューしていた。その中でも、東京競馬場、阪神競馬場、京都競馬場の3場は勝率と連対率でその他のグループを大きく上回っている。
[表3] 前走着順と成績
前走着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1着 | 9-8-8-63 | 10.2% | 19.3% | 28.4% |
2着 | 1-1-1-13 | 6.3% | 12.5% | 18.8% |
3着 | 0-0-1-7 | 0.0% | 0.0% | 12.5% |
4着 | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
5着以下 | 0-0-0-26 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走からの勢いにも注目してみる。[表3]は前走着順と成績をしめしたもので、前走1着だった馬が好成績を残している。また前走5着以下だった馬は、過去10年で3着以内にきた事がなく割引が必要だろう。
[表4] 種牡馬と成績
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
キングカメハメハ | 2-0-1-2 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
[表4]は種牡馬と成績を示したもので、このレースで好成績を残している種牡馬はキングカメハメハ産駒。複勝率60%とかなり高い成績を残しており、この産駒の馬が出走してるなら注意が必要だ。
【まとめ】
今年出走予定のメンバーから好走しそうな馬を探してみたい。[表1]で示したように、デビュー戦は1着である事が望ましい。デビュー戦で1着だった馬は、エルデュクラージュ(京都ダート1800m)、キングスラッシュ(福島芝2000m)、トラスト(川崎ダート900m)、ムーヴザワールド(阪神芝1800m)、ローズプリンスダム(東京芝1600m)、ワカコマタイヨウ(大井ダート1200m)の6頭。
次に[表2]で示したようにどこの競馬場でデビューしたかを見てみると、優勝馬は東京競馬場、阪神競馬場、京都競馬場、札幌競馬場の4競馬場のいずれかでデビューしており、上記の6頭でこのデータに当てはめてみると、エルデュクラージュ(京都ダート1800m)、ムーヴザワールド(阪神芝1800m)、ローズプリンスダム(東京芝1600m)の3頭になる。
近走の調子を見る為に[表3]を照らし合わせてみようかと思ったが、この3頭は前走がデビュー戦で共に1着なので、[表3]のデータはクリアしてると考えてよい。ではこの3頭でどう優劣をつけるかとなると、デビュー戦で東スポ杯と同じ距離の芝1800mを使ってるムーヴザワールドが最右翼。次に芝の1600mを使ったローズプリンスダム、3番目にダート1800mエルデュクラージュという順に考えるのが妥当だろう。
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