菊花賞!勝負するなら知っておくべきマル秘データを大暴露!!
菊花賞の芝3000mという距離は、全出走馬にとって未知の距離となるだけに、各馬の距離適性が鍵になる。過去10年のうち8年で、単勝5番人気以下の馬が2着以内に入っているように、伏兵馬が台頭するケースも十分想定しておきたいレースと言えるだろう。春の実績馬か?夏の上がり馬か?3歳馬にとって未知の距離で争われるクラシック最終戦!京都競馬場の芝3000mで雌雄を決す!
[表1] 前走レースと成績
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
神戸新聞杯 | 8-7-5-50 | 11.4% | 21.4% | 28.6% |
セントライト記念 | 1-2-2-43 | 2.1% | 6.3% | 10.4% |
日本ダービー | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
1000万下特別 | 1-0-3-22 | 3.8% | 3.8% | 15.4% |
本番に向けてのローテーションから見ていこう![表1]は前走レースと成績を示したもので、過去10年の前走のレースと成績を調べると、3着以内に入った30頭中20頭は前走でトライアルの神戸新聞杯に出走していた。もうひとつのトライアルレースであるセントライト記念から臨んだ馬で勝利したのは、昨年のキタサンブラックだけである。
[表2] 前走着順と成績
前走着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1着 | 5-2-5-43 | 9.1% | 12.7% | 21.8% |
2着 | 1-4-1-15 | 4.8% | 23.8% | 28.6% |
3着 | 4-3-1-14 | 18.2% | 31.8% | 36.4% |
4着 | 0-0-1-11 | 0.0% | 0.0% | 8.3% |
5着 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6着〜9着 | 0-0-2-36 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
10着以下 | 0-1-0-21 | 0.0% | 4.5% | 4.5% |
ではどのくらい順調ならば本番で好走できるのか?[表2]は前走着順と成績を示したもので、データを見ると一目瞭然といった感じだが前走3着だった馬が一番好成績を残しているが、連対率、複勝率を加味すると前走2着や1着の馬も引けは取らず、前走3着以内の馬であれば本番で好走しやすいと考えて良いだろう!
[表3] 乗り替わりと成績
乗り替わり | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同騎手 | 10-7-9-101 | 7.9% | 13.4% | 20.5% |
乗り替わり | 0-3-1-49 | 0.0% | 5.7% | 7.5% |
次に鞍上に関して![表3]は乗り替わりと成績を示したもので、近年、外国人騎手に乗り替わって好走する馬もいたが、ルメール、デムーロといった騎手がJRA所属の騎手になったことで、前走と同じ騎手が乗る方が好成績を残している。また過去10年で乗り替わった馬が勝ったことはなく、勝ち馬を探すなら前走と同じ騎手というのは必須条件なのかもしれない。
[表4] 4角の位置取りと成績
4角の位置取り | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番手 | 0-0-2-8 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
2番手〜3番手 | 7-0-3-18 | 25.0% | 25.0% | 35.7% |
4番手〜7番手 | 1-7-3-27 | 2.6% | 22.2% | 30.1% |
8番手以下 | 2-3-2-97 | 1.9% | 4.8% | 6.7% |
本番のレース展開も少し考えてみよう![表4]は4角の位置取りと成績を示したもので、4角先頭だった馬は3着までが精一杯だが、2番手の馬が実に6頭勝っている。連対率、複勝率を加味すると、4角で7番手以内にいることが好走する条件のようだ。
【まとめ】
今年出走予定のメンバーから好走しそうな馬を見つけて見たい。前走の着順から見てみたいどんなレースであっても3着以内でないと巻きか返すのはかなり厳しくなってしまう。前走3着以内の成績を残しているのは19頭中12頭。
[表1]で示したようにローテーションを見てみると、神戸新聞杯組が過去10年で8頭の勝ち馬を輩出している。連対率、複勝率も神戸新聞杯組が勝っており中心は神戸新聞杯組と考えても良さそうだ。セントライト記念をステップレースとして使ったディーマジェスティは割り引きが必要かもしれないが、昨年の覇者キタサンブラックはセントライト記念をステップにして勝った馬、早急に割り引くのではなくディーマジェスティがキタサンブラック級の馬なのかどうかの判断が必要かもしれない。
やはり中心となるのは神戸新聞杯の1着〜3着の馬となるのだろうか?1着のサトノダイヤモンドは皐月賞3着、ダービー2着、3度目の正直とばかりに最後の1冠にもっとも近い馬と言えるだろう!では穴馬はどんな馬になるのか?神戸新聞杯2着のミッキーロケットは札幌で1000万クラスを快勝した馬。となると少ながらず古馬1000万を楽勝できるだけの逸材でなければ穴馬としては厳しいといえるだろう!それと神戸新聞杯3着のレッドエルディストはダービー9着馬、ダービーで8着以内で入選した馬は、菊花賞でも穴馬としてはチャンスがある可能性は高いだろう!
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