毎日王冠!上り馬か実績馬か勝ち馬を見分けるデータを大公開!!
毎日王冠は秋のGI 戦線を目指すトップクラスの馬たちが、前哨戦として出走してくる一戦だ。過去10年、3着まで5番人気以内の馬が占めたのは一度だけ!秋の大舞台へ夏の上り馬と実績馬の激突、今年も伏兵馬の動向にチェックが必要だ!
[表1] 馬番と成績
馬番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番〜8番 | 8-8-8-56 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
9番〜16番 | 2-2-2-47 | 3.8% | 7.5% | 11.3% |
東京の開幕週!まずは馬番に注目をしてみる。[表1]は馬番と成績をしめしたもので、内枠と外枠という観点で見てみると、コースロスなく回れる内枠、馬番でいうと8番以内の馬が好走をしている。
[表2] 馬番と成績
馬番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
偶数番 | 8-6-4-46 | 12.5% | 21.9% | 28.1% |
奇数番 | 2-4-6-57 | 2.9% | 8.7% | 17.4% |
[表1]に付随して[表2]は偶数番と奇数番の成績を示したもので、休み明けの馬が多い一戦だけに、先にゲートに入る奇数番の馬よりも、後入れでスタートまで待たされない偶数番の馬の方が好走しやすいようだ。
[表3] 4角の位置と成績
4角の位置 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
先頭 | 1-3-1-5 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
2番〜5番手 | 5-5-4-33 | 10.6% | 21.3% | 29.8% |
7番手以下 | 3-2-5-61 | 2.9% | 8.7% | 17.4% |
開幕週ということで各馬の位置取りも気にしたい。[表3]は4コーナーでの位置取りと成績を示したもので、過去10年で4コーナーで先頭に立った馬は複勝率50%という非常に高い数値を残している。これだけ先行馬が結果を残している以上、極端な追い込み馬は人気にでも割引が必要といえるだろう!
[表4] レース間隔と成績
レース間隔 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4週以内 | 1-0-3-19 | 4.3% | 4.3% | 17.4% |
5週〜9週 | 1-4-1-20 | 3.8% | 19.2% | 23.1% |
10週〜25週 | 8-6-5-59 | 10.3% | 17.9% | 24.4% |
半年以上 | 0-0-1-5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
次にレース間隔を見てみよう。[表4]は前走からのレース間隔と成績を示したもので、一番好成績を残しているのは10週〜25週空けた馬のようだ。上り馬と実績馬を考えると、レース間隔から見ると、春に実績を上げて秋に臨む馬の方が夏の上り馬よりは有利といえるようだ。ただ気になるのは半年以上レース間隔が空いてしまうと、今度はレース感覚が失われるのか成績がガクンと落ちるので、あくまでも実績馬といっても春に活躍した馬ということになる。
[表5] 騎手と成績
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
武豊 | 2-2-0-2 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
福永祐一 | 3-0-0-4 | 42.9% | 42.9% | 42.9% |
最後にこのレースを得意としている騎手をみてみよう。[表5]は騎手と成績を示したもので、昨年エイシンヒカリで勝った武豊騎手と過去10年で3勝している福永騎手は、人気、穴馬によらず注意が必要といえるだろう!
【まとめ】
今年出走予定のメンバーで注目なのは前走、安田記念でG1レース4連勝中で断然の人気だったモーリスに土を付けたロゴタイプ!実績なら昨年の秋の天皇賞(秋)2着、宝塚記念5着のステファノスといったところだろうか?
それでは各馬のレース間隔から見てみると、中4週以下の馬または半年以上レース間隔が空いてる馬は割り引きで、新潟記念組のマイネルミラノとロンギングダンサーは中4週で、神戸新聞杯を使って中1週となるイモータルも同様のことがいえるだろう。
次に各馬の脚質、4コーナーでの位置取りに関して見てみると、人気になりそうなステファノスやルージュバックは中団で5、6番手で競馬が出来ればチャンスはあるが、出遅れたり外枠だったりして後方待機になる可能性が高いようなら割引が必要。後は追い込みタイプの、ダノンシャークやヒストリカルは展開的に厳しいといえるだろう。
やはり今回も安田記念と同じように逃げるであろうロゴタイプにとって展開の助けが見込めるのは良いだろう。しかし58キロ、自分のペースではなく無理に逃げるような展開になってしまったのではさすがに厳しくなる。ロゴタイプにとっても内枠の偶数番が引ければ今回もチャンスはあるだろう。また他の先行馬たちも内枠の偶数番は欲しい所、もしかしたら毎日王冠とって枠順は、非常に重要なファクターなるのではないだろうか?
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