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競馬予想サイトと口コミサイトの裏側

特別企画「競馬予想サイトと口コミサイトの裏側」を、今回は隅々まで暴露しようかと思います。

競馬予想サイトとは、的中率の高い予想情報を提供するサイトの事であり(無料・有料も含む)数百あるかという程沢山存在します。
ブログやメルマガを含めると、千はあるかもしれません。

しかし多くの競馬予想サイトは「高配当(万馬券)が簡単に当たる」「1レースで何百万も稼げる」と過剰に宣伝し、その実そうではないというのが現状です。
また、それらのサイトを評価する俗にいう口コミサイトというものも沢山あります。

これを利用するユーザーは、どれを利用したら良いの?
どれが信用できるの?
と疑問に思った事も多いと思います。

また、騙された!
という人もいるかもしれません。

当サイトでは会員様へ、上記事項についてこれまで利用していた予想サイト・口コミサイトについての感想のアンケートを行いました。
結果あまりにもこの業界についての酷いありさまを改めて再認識する結果となりました。
それどころか、想定以上の酷いサイトが存在する事が確認できました。

このような状況下では、ユーザーはもちろんの事。
優良な予想サイト・口コミサイトへの風評被害も予想できます。
当サイトも、黙っておくわけにはいかず対策となる情報を公開できたらと思った次第です。
本記事では、対策となる有効な方法を列挙したいと思います。

競馬予想サイトの口コミサイトは自作自演?

ここ数年前から競馬予想サイトの検証ブログや口コミ評価サイトが乱立しており、その殆どのサイトでステマ(ステルスマーケティング)が施され詐欺まがいの広告が掲載されています。

ではそのステマを見破る方法を紹介する前に、悪質な口コミサイトと予想サイトの仕組みを図にまとめみたので確認していきましょう。

口コミサイトと予想サイトの関係図

上記図でわかるとおり口コミサイトとは、予想サイトBの一つの広告媒体となっている事がわかります。
悪い言い方するとグルというわけですね。
予想サイトBが口コミサイトAへ広告料金を支払う代わりに、口コミサイトAが予想サイトBへ斡旋する仕組みです。

口コミサイトAが他のサイトの口コミ評価を下げ、実績があるのかもあやふやな予想サイトBを好評化にする事で他のサイトより大きく差別化する役目になっている事にも注目です。

予想サイトと口コミサイトのグループ化により、意図的にユーザーを誘引しているわけです。
もはや口コミという概念すらありません。

口コミサイトの自作自演判別方法について

さて概要が理解できた所で、対象情報が自作自演なのか?そうではないのか?
簡単で有効な判断方法を紹介します。
比較的に簡単に見破る事ができるのでオススメです。

それは遷移先のURLを確認する事で、大体の予想ができます。
下記参考画像のように遷移先URLを確認しURLパラメーターといわれる「?」を含む文字列があるかどうかを確認します。

(リンクそのものにパラメーターがある例)
パラメーターがあるリンクの例
ジャンプするボタンや、リンク先にマウスカーソルを当てると画像のように遷移先のURLが表示されます。
赤枠のように「?」が付くパラメーターの有無を参考にします。
(リダイレクト処理を実行し、パラメーターを隠している例)
優良サイトとの口コミだが…
この例ではリンクそのものにはパラメーターはついていませんが、遷移先のページでリダイレクト処理の際にパラメーターを付与しています。
2段階でジャンプしているため、マウスカーソルをあててもパラメーターは確認できません。
そこで、遷移先のhtmlファイルを下記画像のように名前をつけて保存します。
ブラウザでリンク先を保存する例
(画像は Internet Explorerの例です)
htmlソースをテキストエディタで開いた例
保存したhtmlファイルをテキストエディタ(メモ帳などでOKです)で確認します。
この例では、白枠のようにリダイレクト処理の命令が確認できました。
なぜこのような面倒な処理をしているか謎です。
*リダイレクト処理の確認方法は、他にもたくさん存在します。
*上記方法は、その一例です。本記事では比較的簡単な方法を紹介しています。

さて上記のように、このパラメーターを含む文字列がジャンプ先のURLに含まれていた場合ほぼ広告媒体とみて間違いないでしょう。

では、なぜこのようなURLパラメーターが含まれるのか?
裏側の背景を理解する事でより仕組みを理解できるようになります。

先程の図に、赤のユーザーアイコンを付け加えました。
これに注目して下さい。

口コミサイトと予想サイトのアフィリエイト関係図

ユーザーの誘引が成功し、紹介された側の予想サイトBは報酬を口コミサイトに支払う必要があります。
1つの広告媒体となっているならば、何処から?誰が?何時登録したのか?記憶しておく必要があります。

このURLパラメーターは広告の種類を表し、何処の広告媒体か?を意味する事になります。
ユーザーは、パラメーター付のリンクをクリックした事で「何処から?」の名前が付けられる事となります。
この名前、いわゆる名札が付いたユーザーが会員登録に完了した段階で口コミサイトへ登録完了の通知が送信されるわけです。

純粋な口コミならば、遷移したユーザーを測定する必要はありません。

なぜこのように管理する必要があるのか?
それは口コミサイトとの関係が成功報酬の関係のため、一人ひとり管理する必要があるのです。
こういったシステムの流れは、アフィリエイト(商品やサービスを紹介することで、成果があがった場合に報酬を受け取ることができる仕組み)ではよくあるパターンです。

見破れるパターンとしましては、以下の数パターンなどが存在しますので注意深く見て判断してみてください。

  • パターン1 パラメーター付きのURLで遷移する
    パラメーター付きのURLで遷移する
    一番オーソドックスなパターンです。
    マウスカーソルを当てるだけでURLパラメーターを確認できます。
    またジャンプした後の遷移後、ブラウザのURL欄でもURLパラメーターが確認できる事が多いのも特徴です。
  • パターン2 リダイレクト処理で遷移する
    リダイレクト処理で遷移する
    最近多くなってきたパターンです。
    ぱっと見てわかりずらいのが特徴ですが、遷移後でブラウザでURLパラメーターを確認できる場合があります。
    *リダイレクトとは、サイトにアクセスしようとしたユーザーを、最初にリクエストされたURLとは別のURLに移動させることです。
  • パターン3 Cookieなどで媒体名を管理し遷移する
    Cookieなどで媒体名を管理し遷移する
    パラメーターの値をCookieなどで管理するもの。
    ユーザー側のブラウザ設定でCookieをオフにした場合や、多くのガラケー端末ではCookieが使用できないためこのパターンは少ない。
    ただしぱっと見て判別するのには、困難なため見極めには時間がかかります。
    Cookieとは、Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させる仕組み。

※上記はよく見られる一例です。
他のパターンも存在します。

まとめ

良質な口コミ、予想サイトをピンポイントで見つけることは難しいと思います。
ただし、悪質なサイトを見分けることは困難ではありません。

めぼしいサイトをピックアップしフィルターをかけることは容易です。
すぐに情報を鵜呑みにするのではなく、今回ご紹介した判断方法などを実用しご自身の判断で見極めてください。

なお今回の記事では口コミサイトの自作自演を中心にとりあげてまいりましたが、Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋など)などでも信憑性のない回答などが目立ちます。
昨今いろいろなところでステルスマーケティングが見受けられますので注意が必要です。

なお、当サイトでは悪質な情報などは配信いたしません。
悪質なサイトへの斡旋も、もちろんいたしません。
今後もこのような情報の判別方法など、有益な情報を公開していきたいと思います。

2016/9/16 記述